MIKI MUSIC SALON BLOG “Music Letter”

大阪・神戸の大人のための音楽教室MIKIミュージックサロン

「生徒様の声」ジャズギター科 林 正平 様

 

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ジャズギター科 林 正平 様

 

■ レッスンを始められたきっかけについて

中学時代にベンチャーズのコピーでスタートした私のギター人生ですが、当時(1966~68年)は楽譜や教則本があるわけではなく、ひたすら耳コピと自己流での練習でした。

高校ではJAZZに嵌ってしまい、JAZZは自分で演奏できるものではないなと思い聴くことに特化していました。

さらに社会に出ると時間もなく時々思い出してはボロンボロンと弾く程度でした。

50才代の中盤になり自分の人生の残りの期間が自覚され、今からでもきちんとしたレッスンを受けたいと思い、色々と探してMIKI ミュージックサロンにたどり着きました。

 

■ MIKIミュージックサロンにお通いいただく日々の中で、印象に残っている思い出のエピソード

JAZZ LIVEなどの本番ではアドレナリンが出すぎて失敗した苦い思い出が今でも頭をよぎります。

でも冷静に考えてみるとそこでいくつか自分の殻を破ることもありました。

天秤にかけると失敗2に対して成果は3くらいあるように思います。

「1回の本番は10回のレッスンに勝る」と言われている所以(ゆえん)ですね。

またレッスンでは知らなかったことを次々と教えていただき、本当にこのようなレッスンを求めていたんだと思っています。

 

■ レッスンを通して、これから挑戦してみたいこと

今の心境を例えるとJAZZ GUITARという新しい山に登りはじめ、先生に導かれ足元を確かめてごつごつした山道を歩き、少し開けた場所から回りを見ると登山口が見えて少しは高いところまで登ってきたじゃないかと思っているところですね。

でも山頂方向を見ると山頂はそびえ立ち、雲に隠れてどんな道が待っているか分からず、山頂にたどり着く前に別の世界に旅立ってしまうのでは、と思っているような心境です。

あまりに課題がありすぎて挑戦すべきことが多く、一つ一つ足元を確かめながら指が動く限りJAZZ GUITARという山に登っていくのでしょうね。

 


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【JAZZコース対象発表会「JAZZ LIVE!」2014年ご出演時のお写真より】

JAZZ LIVEは自分にはまだ無理と思っていましたが、私の誕生日に開催されることとなり、これは出なければと発奮して「Street Life」を演奏しました。

 

 

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