■レッスンを始められたきっかけについてお聞かせください。
6年前、気がつけば39歳。生活に刺激が欲しいと思い趣味を探すことに。
社会人の趣味なら「屋内でも外でも、一人でも複数でもできる」ものが良いとアドバイスをもらったものの、意外と見つからない。
そんな時に、初めてサックスの生音を聴く機会があり、カッコイイしアドバイスともピッタリ。しかし、楽器といえば小学校のリコーダー以来、音符すら読めない自分。
まぁ、体験ならタダだと思い、MIKIミュージックサロンの体験レッスンへ。
そしてなんと、サックスから音が出て感動。その時「これなら仕事も家庭も忘れられる。。。笑)」と直感しました。
■MIKIミュージックサロンにお通いいただく日々の中で、印象に残っている思い出のエピソードをお聞かせください。
毎週のレッスンでテーマを決めて、社会人なので許す限りですが、練習して次のレッスンを迎える。そして徐々に、できなかった事ができるようになる。
また、大勢の前で演奏する発表会やコンテストでは、本番に向けて練習を重ね上り詰めていく感覚や、独特の緊張感、ステージ上では頭が真っ白に。。。学生さんなら、このような体験をされている方も多いと思いますが、社会人、ましてや45歳の私でも、こんな気持ち(できた!、ドキドキ、悔しい!)を抱くことができます。
サックスに触れている時はいつもエピソードの最中です。
■レッスンを通して、これから挑戦してみたいことをお聞かせください。
体験レッスンで初めてサックスに触れ、先生に言われる通りにフゥーっと息を吐くと、パァーっと大きな音が出たあの感動。おぉぉぉぉ音出でた!。
あのような感動を何度も味わいたいと思います。
もちろん、練習、経験を積んでいくと、ちょっとやそっとでは感動しなくなってしまいます。それどころか、うまくできずに悩む事もありますし、自分の音色が気に入らない時もあります。かと思えば、レッスンで先生とハモると、おぉぉぉぉぉっと、ちょっと感動する時も。
山あり谷ありですが、総じて楽しむ事が大切だと思いますし、この単純なことが実は挑戦ではないかと思います。
【DUET2016グランプリ大会ご出場時のお写真より】
会社の後輩とDUETグランプリ大会へご出場され、夢のBillboard Live OSAKAでの演奏。
「青春の輝き」を演奏し、見事入賞されました。