MIKI MUSIC SALON BLOG “Music Letter”

大阪・神戸の大人のための音楽教室MIKIミュージックサロン

「生徒様の声」アコーディオン科 江本 隆一 様

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アコーディオン科 江本隆一様


■レッスンを始められたきっかけについて

子供の頃、TV番組でNHKのど自慢やお笑いの3人トリオの漫才、お笑い頭の体操での演奏を良く見ていましたが、アコーディオンの良さは長い間わかりませんでした。
大学時代に梅新のアサヒビアハウス(現アサヒスーパードライ梅田)で初めてアコーディオンの生演奏のビア樽ポルカを聞いて何と楽しい楽器だと思いこの店の常連になりました。
ドイツ系の会社に就職してからは、この店のオクトーバーフェストや研修で行ったミュンヘンのホフブロイハウスでもアコーディオン演奏を聞いて、いつかは自分で演奏してみたいと思い、知り合いから中古のExcelsior911を購入しました。
赴任した先はいずれもアコーディオン教室がなかったので十数年ネットで三宮の教室を探していましたが見つからず、ようやく定年退職直前にここを見つけ初めてレッスンを受講することになりました。

 

■MIKIミュージックサロンにお通いいただく日々の中で、印象に残っている思い出のエピソード

通う平日の昼間、バスの中で小型の子供のタンスの様な楽器を人の邪魔にならない様に膝の上に置いて座ることが精一杯で道中のエピソードは無いが、最初のレッスンで講師からアコーディオンの肩バンドを太いものに交換することを勧められ、交換した途端非常に楽になり弾きやすくなったことが目から鱗でした。
その後Fuselliのバックを勧められ担ぎやすくなり、楽器も中古から思い切って新品に換えたら弾きやすくなり中古は癖があったことに気付きました。
こんなことから独学では決してわからない鍵盤の押さえ方、どの指を使うかなどコツを教わり、ここを選んで良かったと思いました。

 

■レッスンを通してこれから挑戦してみたいこと

通いだして約1年になるが、テキストは最初から有名な曲ばかりで、選曲が良く練習していて楽しいです。
子供の頃ピアノを習っていたが、赤や黄色のバイエルが練習曲ばかりで全然面白くなかった記憶があり、ピースに入るまでが苦痛でした。
人前で演奏することは必要ないが、ビア樽ポルカやリヒテンシュタイン・ポルカ、パリの空の下が弾ける様になるのが目標です。