■レッスンを始められたきっかけについて
15年前の事です。講師のヤスコWild先生の生徒でいらっしゃった、私の親友のお姉様に突然、「シャンソン、歌ってみない?」と言われました。
思いがけないお話で、又コンサートのステージで歌うなんて考えた事もありません。
熱心に進めて下さるので、MIKIミュージックサロンのシャンソン科へ見学に行きました。
米津先生のピアノに合わせ、ヤスコ先生のご指導を受けて歌っている生徒さん達がとても真剣で楽しそうでした。
その時から私もレッスンに通い始めて、今日に至りました。
■MIKIミュージックサロンにお通いいただく日々の中で、印象に残っている思い出のエピソード
MIKIミュージックサロン主催のDuetグランプリ大会で、ビルボードライブ大阪のステージで息子のお嫁さんと「バルバラ」をフランス語で歌った事が、私のシャンソンライフの中で最も感動的な出来事の一つでした。
それ以来、「バルバラ」は、私の大切な宝物となりました。根気よくご指導下さったヤスコWild先生と米津先生には本当に感謝です。
■レッスンを通してこれから挑戦してみたいこと
私たちの先生は、シャンソンを歌う時、曲の時代背景や作詞作曲者がその歌に込めた想いや意図をとても重視されます。
これ迄多くの人々に歌い継がれてきたシャンソンは、時を越えた魅力と人生の深い思いと機微が聴く人の琴線に触れる三分間のドラマと言われています。
いつの日かほんの少しでもそんな歌が歌えるように先生と先輩達の背中を追い駆けていきたいと思います。
【「DUET2019 グランプリ大会」ご出演時のお写真より】