40代後半、仕事に追われていた生活から少し時間のゆとりができたかなと思っていた頃のことでした。
仕事一筋の父が亡くなってしまい、その時にこれからの自分の人生に何か、心癒せるような趣味を見つけることが必要を感じました。
そこで思いついたのがいつも心癒されると思っていた音楽でした。
楽譜を読むことや楽器を演奏することが苦手な私は、何から始めるか悩みましたが憧れだったピアノを習ってみることにし、まずは地元の音楽教室に通い始めました。
その後、拙いながらもある程度は弾き語りができるようにもなり、次第に自分の言葉とメロディーで楽曲を作ってみたいと思うようになり、DTMを学ぼうとMIKIミュージックサロンのレッスンに通いはじめました。
今となって思えばDTMなら楽譜の読み書きや楽器の演奏ができなくても可能だったと思います。
■MIKIミュージックサロンにお通いいただく日々の中で、印象に残っている思い出のエピソード
どの曲も先生のお力をお借りしないと、一人ではまだ満足な作品になりませんが、一緒に作業をしていただいた末に、思うような曲が出来上がるととても感激します。
並行して興味のあったパーカッションのレッスンや、アドリブ・コード理論入門講座のレッスンを受講したことも良い経験になりました。
MIKIミュージックサロンは初心者からハイレベルの方まで、音楽の勉強をさせていただくにはとても充実した内容をご用意いただいていると思います。
■レッスンを通してこれから挑戦してみたいこと
個人的には、自身人生最良の一曲を目指して、これからもより良い曲作りを続けていきたいと思っています。
最近は地元市民で作る、演劇を用いた市民フォーラムで、私の楽曲を使用していただける機会をいただきました。
日々の楽曲制作の延長の中で、機会があれば演劇作品や動画作品の音楽制作、歌い手さんのリクエストに応じた楽曲提供などにも挑戦してみたいと思っています。
【ご自身のオリジナル曲のピアノ弾き語りでライブ出演された際のお写真より】